柔道整復師とは?
Q.柔道整復師、理学療法士、整体師の違いは?
柔道整復師は骨折、脱臼、捻挫、打撲などのケガの治療を行います。骨折・脱臼以外の外傷については、医師の同意がなくても自身の判断のもとに施術を行えます。(骨折・脱臼の患部へ応急処置は可能ですが、継続施術するには医師の同意が必要)
詳しくは「柔道整復師、理学療法士、整体師」の違いページをご覧ください。
入学に関すること
Q.入学資格について教えてください。
A:高等学校若しくは中等教育学校を卒業した者
B:高等学校卒業程度認定試験に合格した者
C:外国において通常の課程による12年の学校教育を終了した者
Q.AO入試を受験したいのですが?
AO希望者には、エントリーシートを送付しますので入学願書と一緒に、入試日の出願期間内に学院に送付してください。
Q.入学試験の小論文はどのような問題が出題されますか?
理想とする柔道整復師像や将来のvisionなどが出題されます。
学費に関すること
Q.他校と比べて授業料が安い理由は?
現在の埼玉県柔道整復師養成校の年間授業料の平均は、S校が約93万円、K校が約124万円(全国平均は100~150万円)で、全国私立大学(4年制)の授業料と比較しても割高です。柔道整復師養成校の授業料などの諸費用は、今の日本の実体経済とかなり乖離しており、調整は必要であると考えておりました。その他の諸教育機関の授業料を精査した結果、柔道整復師養成校の授業料は、年間80万円前後が適正金額であると判断し、本学院としては年間76万円とさせていただいております。また、厚生労働省の認可を受けており、柔道整復施設指導要領に則り適正な授業時間数と授業内容をクリアしております。更に他校にはない独自のカリキュラムにより、付加価値の高い実践教育を受けることができます。
Q.学費等費用はいくらかかりますか?
詳細な学費内訳は学費のページをご覧下さい。
Q.学費は分納できますか?
1年分を2回か3回の分納を選択できます。
詳しくは分割納入のページをご覧ください。
Q.学費はいつまでに支払えばよいですか?
初年次の学費は、前期分は合格通知到着後1週間以内に納入していただきます。
後期は、7月25日までの納入となります。2年次以降の前期分は2月25日、後期分は7月25日となります。
Q.学費以外に費用はかかりますか?
教科書代、白衣代、柔道着代等の費用が別途必要です(約25万円前後)。
Q.奨学金制度はありますか?
本学院は、医療法人が経営母体なので日本学生支援機構は利用できませんが、以下の教育ローンは利用できます。
1.国の教育ローン(日本政策金融公庫)
入学時、または在学中にかかる費用を対象とした公的な融資制度です。
2.提携教育ローン
・株式会社ジャックス
・株式会社オリエントコーポレーション
入学予定者及び在校生を対象とした金利負担の少ない教育ローンです。
*詳細は、学院にお問い合わせください。
Q.他校と比べてどうですか?
授業について
Q.授業時間は何時から何時ですか?
授業は、原則月曜日〜金曜日の週5日です。
昼間部は9:30 ~ 12:45(週2回程9:30 ~ 16:45)、夜間部は18:00 ~ 21:15で90分の2コマ授業となり、1限目と2限目の間に15分間の休憩があります。
※ 昼間部は、週2回程(13:30~16:45)の授業があります。
Q.「もう一つの確かなスキルの習得」授業は、昼間部と夜間部共通ですか?
昼間部の授業となります。夜間部在籍の学生でも希望者は、授業の聴講が参加可能です。(ただし、聴講する場合は聴講料が別途掛かります)
Q.単位認定はできますか?
大卒、短大卒、専門学校での単位取得者が対象となり、成績証明書を提出していただいた上で判定いたします。
Q.どの位の年齢層の方が学ばれていますか?
高等学校の新卒者から、上は新たに資格所得を目指そうと入学された50代以上の方まで幅広い年齢層の方が学ばれています。
卒前研修について
Q.卒前研修は全員参加ですか?
参加希望制です。
Q.研修時間は決まっていますか?
研修施設の診療時間内です。
平日(月曜日~金曜日)9:00~11:30 14:30~17:00)
Q.研修生でもアルバイトはできますか?
シフト制なので、研修に入っていない日はアルバイトを行っても構いません。
ただし、研修を優先的に行っていただきます。
Q.研修生と研修に入っていない学生との違いはありますか?
研修生は、入学時に入学金が全額免除となります。
また、研修生は研修施設で実際の患者様を診て学ぶことができるので、授業内だけで学ぶ学生とは臨床能力に差がつきます。
国家試験について
Q.国家試験対策は行っていますか?
①1年次より国家試験に向けた小テストの実施
②3年次には月1回の国家試験模擬試験実施
③教員独自の国家試験対策問題作成による演習