なぜ、もう一つのスキルが必要?
ケガに対する治療だけでは患者さんが運動選手の場合、正しい運動動作ができていなければケガの再発の可能性もあります。
本学院では、柔道整復師の治療スキル以外に正しい運動動作やトレーニング法を指導できる「もう一つのスキル」を身につけることにより、ケガの再発防止やパフォーマンスUPに繋げます。
もう一つのスキルを学んでいると…
PROGRESS株式会社(代表:白水直樹)講師
授業では、投球やスイング動作のポイントとケガの予防やパフォーマンスUPのためのエクササイズの他、フィジカルの測定法やトレーニングプログラムの組み方などを講義と実技を交えながら教えていただきます。

- 駒澤大学 卒業
- 神奈川衛生学園専門学校 東洋医療総合科 卒業
- 筑波大学大学院人間総合科学研究科 スポーツ医学博士前期課程 卒業
2004
北海道日本ハムファイターズ トレーナー
2010
Boston Red Sox 岡島秀樹 パーソナルトレーナー、江戸川大学男子バスケットボール部 ストレングス&コンディショニングコーチ、ウイダートレーニングラボ アドバイザー、筑波大学 体育総合実験棟 Sport Performance and Clinic Lab. アドバイザー
2013
San Francisco Giants /Texas Rangers 田中賢介 パーソナルトレーナー
2014
北海道日本ハムファイターズ 1.2軍巡回コンディショニング担当
2018
読売ジャイアンツ Strength & Conditioningコーチ
2020
PROGRESS株式会社 代表取締役
2022
サンロッカーズ渋谷 Director of Sports Performance
報道番組で大谷投手をトレーニングした人物として取材を受けました。
講義内容
投球動作
- 投球フェーズのポイントとエクササイズドリル①
(ワインドアップ、早期コッキング) - 投球フェーズのポイントとエクササイズドリル②
(後期コッキング) - 投球フェーズのポイントとエクササイズドリル③
(加速期、フォロースルー) - トレーニングプログラムの理論と組み方
- オーバーヘッドスポーツにおける障害予防の評価とエクササイズ
- トレーニング実技(下半身)
- トレーニング実技(上半身)
- グループワーク(ペアで選手役と指導者役)
スイング動作
- スイングフェーズのポイントとエクササイズドリル①
(スタンス、ロード) - スイングフェーズのポイントとエクササイズドリル②
(トランジション、スイング) - スイングフェーズのポイントとエクササイズドリル③
(インパクト、フォロースルー) - フィジカル測定のポイントと機器紹介
- トレーニングプログラムの理論と組み方
- トレーニング実技(下半身)
- トレーニング実技(上半身)
- グループワーク(ペアで選手役と指導者役)
小児の運動発達について
- スポーツで活躍されている選手の多くは幼いころ からの運動が結びついた結果、トッププレイヤーになっています。従って、小児の運動発達について理解することは小児のケ ガの治療や運動指導する機会もある柔道整復師にとって必要不可欠です。「小児の運動発達について」を小児科専門医より 学び、患者さんへ指導できるスキル習得を目指します。



大宮医療専門学院副学院長
けいこ豊洲こどもクリニック院長
略歴
・獨協医科大学医学部卒業
・獨協医科大学附属病院勤務
・那須赤十字病院勤務(小児神経外来)
・獨協医科大学医学部小児科学教室 非常勤助教(小児神経)
・大宮医療専門学院 副学院長
資格・所属学会
・小児科専門医
・子どもの心相談医
・身体障害者福祉法指定医
・医学博士
・日本小児科学会
・日本小児科医会
・日本アレルギー学会
・日本小児神経学会
・日本てんかん学会
本物になる近道は本物に学ぶことです。
【お問い合わせ先】
〒330 – 0854
さいたま市大宮区桜木町4 – 203 16ビル
大宮医療専門学院
教務課
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