本日の臨床実習は、患者さんを診察する際の注意点やレントゲン写真の読影法

当学院生が、柔道の練習で右側背部を痛めて丁度診察を受けているところを見学しながらの実習

「診察法」
患者さんに対して
・どこが痛むか?
・どのような感じで痛むのか?
・腫れや発赤はないか?
などの問診の仕方

「レントゲン写真の読影」
肋骨が骨折した場合、肋骨は12本あるため何番目の骨折なのか胸部のレントゲン写真は非常に確認しずらいところがあります。
肋骨を診る場合にどこを基準にしたら確認しやすいかなどを研修施設の医師より直接指導を受ける。

柔道整復師は骨折・脱臼の治療をする際にはレントゲン写真を診る機会が多いため見方がわからないと良い治療も経過観察もできません。学生たちは真剣に説明を聞いていました。