高齢化社会対策が叫ばれる今、2020年の東京オリンピック開催によりスポーツや予防医学への関心も益々高まっています。医療分野以外にもスポーツや福祉などに幅広く活躍できる柔道整復師の需要はあります。

就職

接骨院・医療機関

接骨院では、養成学校で学んだ知識と技術を生かし患者さんの治療に当たったり、療養費請求の方法を習得し将来の独立開業を目指します。医療機関では、整形外科やリハビリテーション科のスタッフとして整形外科的治療や処置方法を働きながら身につけることがで きます。

スポーツトレーナー

アマチュアからプロのスポーツ選手のトレーニング、 スポーツ現場での応急処置、コンディショニングの維持 など、より高いパフォーマンスが発揮できるように指導します。プロや社会人チームの契約スタッフ、スポーツジムが主な就職先になります。

野球・ゴルフ指導者

本学院で野球、ゴルフのコーチングやトレーニング方 法を学ばれた方は、ジュニアからトップアスリートの技 術指導、トレーナーとしてのコンディショニング維持や柔道整復師として治療まで幅広く活躍できる機会を得ることができます。 接骨院や医療機関で働きながら、または将来開業した際に患者さんへの治療やケガの予防を兼ねた指導、野球やゴルフスクールでの指導、あるいは技術を学ぶことにより自身がアスリートとして活躍できる可能性を見いだせることもありあます。

卒後研修

本学院 卒後研修

柔道整復師卒後臨床研修施設として認められた本学院関連のクリニックで卒後研修を受けることができます。3年間常勤として勤務し、より多くの臨床体験を通じ、知識、技術の向上を図ります。
>>卒後研修制度