卒前・卒後研修日誌

大宮医療専門学院の卒前・卒後研修日誌です。各研修施設で日々行われている研修の様子をお知らせいたします。

卒前研修・臨床実習 肘関節脱臼の整復・固定
肘関節脱臼は肩関節に次いで多い脱臼です。手掌(てのひら)を衝(つ)いて肘関節が過伸展した際に発生します。本日は肘関節の中でも一番発生頻度の高い、両前腕骨後方脱臼の整復・固定を行いました。 (平成30年6月23日実施)
卒前研修 腰痛に対する脊椎のマニピュレーション
マニピュレーションとは「関節の徒手的他動伸張運動による治療行為」と定義されています。脊椎や骨盤の歪み(ゆがみ)があれば、神経が緊張してしまい、筋肉が硬くなり疼痛(痛み)を生じます。マニピュレーションの手技を用いて、脊椎や骨盤の歪みをとり、痛みの除去または緩和のための施術(治療)を行います。
卒前研修 足関節の固定
 足関節の固定には、症状に応じて様々な固定法(包帯、厚紙、テーピング、金属副子、ギプス、サポーター、熱可塑性材等)があります。今回は熱可塑性材(プライトン)の固定を行いました。熱可塑性材は熱を加えると柔かくなり、時間の経過で硬くなるので、患部に合わせた固定が容易にできます。とくに足関節(足首)の捻挫は癖(くせ)になりや...
卒前研修 肩関節脱臼の整復・固定 2
肩関節脱臼の整復・固定を行いました。今回、整復法はコッヘル(Kocher)法とヒポクラテス(Hippocrates)法を練習しました。固定は実技書に記載されている固定法、包帯と三角巾で行いました。
卒前研修 ギプス(キャストライト)巻き
 本日の研修はギプス(キャストライト)巻きの練習をしました。きついと循環障害を起こし、ゆるいと固定になりません。包帯と同じように一人前に巻けるようになるには、10年かかると言われています。  卒前研修生は学生の時から徹底して固定法の反復を行い、確かな技術を身に付けます。
卒前研修 肩関節脱臼の整復・固定 1 
 肩関節脱臼は外傷性脱臼の中で一番発生頻度の高い脱臼です。整復法及び固定法には様々な方法がありますが、今回、整復はゼロポジション法、固定は包帯、三角巾及びバストバンドを用いて行いました。  写真左が整復法、右が固定法 前方脱臼のX線像(左:整復前、右:整復後)25歳男性 下方脱臼のX線像(左:整復前、右:整復後)87歳...
卒前研修 野球肘に対するテーピング
 肘のスポーツ外傷は、野球肘に代表されます。これはコッキング期から加速期のとき、肘の内側が開かれ、外側部が圧迫されるような状態で発生します。  野球肘では、痛みはもとより、肘の運動が制限され、外反肘のような変形を生じることも少なくありません。 <参考文献>  1.ファンクショナルテーピング 川野哲英  2.柔道整復学・...
卒前研修 前腕骨骨折の整復・固定
前腕骨骨折(コーレス骨折)の整復法・固定法の練習を行いました。この部位は骨折の頻度が高く、幼児から高齢者にいたる幅広い年齢層に発生します。            柔道整復学・理論編(改訂第5版)より引用 変形治癒、機能障害を残しやすい骨折です。固定法にはギプス固定、金属副子による固定などがありますが、今回は金属副子によ...
卒前研修 足関節のテーピング
 足関節のテーピングを練習しました。ヒールロックやフィギュアエイトなど2年生、3年生の先輩に学びました。 1年生のテーピング2年生のテーピング