卒前・卒後研修日誌

大宮医療専門学院の卒前・卒後研修日誌です。各研修施設で日々行われている研修の様子をお知らせいたします。

卒前研修 上腕骨顆上骨折の整復・固定
上腕骨顆上骨折は3歳~10歳、とくに5歳~8歳に好発し、治療の難しい骨折である。発生頻度が高く、小児が手を衝いて倒れ、肘関節部に疼痛(痛み)、腫脹(はれ)を訴える場合は、まず第一にこの骨折を疑います。         柔道整復学・理論編(改訂第5版) 南江堂より一部改変引用 &n...
卒前研修 肘関節部のテーピング
今日の卒前研修は、前回練習した手指部テーピングの復習と肘関節部損傷に対するテーピングです。 肘関節は野球の投球動作などにおいて肘部に強い外反力が加わり、内側側副靭帯が牽引されてそれが損傷の要因となることがあります。 内側側副靭帯の治癒を図るために肘関節部の外反を制限させるテーピングをする必要があります。 肘関節の外反 ...
卒前研修 橈骨遠位端骨折の整復・固定
橈骨遠位端骨折(コーレス)骨折は発生頻度が高く、手の掌(ひら)を衝いて転倒し、手関節が腫(は)れている時は第一に疑います。小児から高齢者に発生し変形治癒(へんけいちゆ)、機能障害を残しやすいので正確な整復と固定が必要となります。 骨折・脱臼の無血治療法 医歯薬出版より一部改変引用
卒前研修・臨床実習 治療機器取扱い
3年生が臨床実習で、治療機器の取扱いを学んでいました。 電気、牽引、超音波治療器など研修施設にある治療器を一通り体験してみてから取扱い方法を学びます。 取付けて良い部位、悪い部位、牽引力の大きさなど、何事も実際に目で見て体験してみてわかることが多いです。
卒前研修・臨床実習 下腿部ギプス固定
本日の卒前研修は、3年生の臨床実習参加者と下腿部のギプス固定練習です。 水硬化性プラスチック材(キャストライト)を使用して、膝関節の下から足趾MP(中足趾節関節)関節手前までの固定です。 キャストライトは、水に濡らすと硬化し始めます。そのため、水につけたらすぐに巻いていかないと最後まで巻けなくなってしまうので注意が必要...
卒前研修・臨床実習 手指のテーピング
本日の卒前研修は臨床実習の3年生と手指のテーピング練習です。 テーピングをすることで損傷された靭帯等が伸長されないよう運動制限させます。 制限させる方向を間違えて貼るとテーピングの意味を成さなくなるので注意しなければなりません。 1年生は3年生に教わりながらの練習です!    
卒前研修・臨床実習 下肢の触診
触診で必要なことは、まず体表解剖を学ぶことです。体表解剖を理解していないと適切な診察はできません。本日は下肢の体表解剖、計測方法(ROM)及びテスト法をおこないました。 この部位は外側側副靱帯かな?   トレンデレンブルグテスト 中殿筋の麻痺ないかな?   膝蓋骨不安定性テスト 本日の研修生 一流の技術、知識を身につけ...
卒前研修・臨床実習 診察技法
診察は問診、視診、触診、測定評価、動的な評価、検査評価などから構成されます。診察の基本を理解、実行し、正確な評価、記録することが原則となります。本日は問診の進め方、身体評価の流れを学びました。
卒前研修・臨床実習 膝関節の徒手検査法
スポーツ外傷の中で膝関節の発生頻度は高く、側副靱帯、半月、及び十字靱帯の損傷が大半を占めます。施術(治療)にあたって大事なことは、診察の段階でどこが損傷されているかしっかり把握する必要があります。そのためには、徒手検査法の技術を身に付ける必要があります。 平成30年7月28日実施
卒前研修 関節可動域(ROM)の測定 
関節可動域は自動運動又は他動運動で計測する方法があります。通常、他動運動における可動域を測定します。可動域の表示は、各関節の基本肢位を0°として行います。測定には関節角度計を使用し5°単位で表示します。各関節の角度、健側と患側を比較します。 関節角度計 平成30年7月27日(金)実施