卒前・卒後研修日誌

大宮医療専門学院の卒前・卒後研修日誌です。各研修施設で日々行われている研修の様子をお知らせいたします。

卒前研修 心電図測定
本日の研修は、研修施設であるクリニックの看護師の指導のもと、心電図検査を学んでいました。 心電図検査は、不整脈などの循環器疾患の診断に重要な検査です。 柔道整復師養成校でも生理学や一般臨床医学の授業で、心電図にみられる棘波の名称や意味を勉強し国家試験問題にも出題されています。 接骨院に来院される患者さんの中には高齢者の...
卒前研修 プライトン固定
プライトンは熱可塑性ポリエステル樹脂で熱を加えると軟化し、樹脂の温度の低下とともに硬化します。骨折、脱臼及び疼痛のある捻挫を固定するために使用します。 平成30年7月7日(土)実施
卒前研修 関節可動域測定
関節可動域の測定は、参考可動域や患者さんの健側の可動域と比較して治療計画を立てたり、治療中の経過観察評価を行うときに用います。 基本軸(角度計を固定する軸)、移動軸(角度計を動かす軸)を理解していないと正しい計測結果が得られません。
卒前研修・臨床実習 肘関節脱臼の整復・固定
肘関節脱臼は外傷性脱臼の約3割を占め、肩関節に次いで多発する脱臼です。正常な肘関節の構造及び運動範囲を知り、整復・固定を行わなければなりません。肘関節脱臼は大半が後方脱臼で、肘を伸ばして転倒した際に、肘が過伸展され発生します。整復後は金属副子、ギプスなどで3週間固定します。後療法はできる限り早期に関節可動域訓練や筋力強...
卒前研修 腰痛に対する脊椎のマニピュレーション
マニピュレーションとは「関節の徒手的他動伸張運動による治療行為」と定義されています。脊椎や骨盤の歪み(ゆがみ)があれば、神経が緊張してしまい、筋肉が硬くなり疼痛(痛み)を生じます。マニピュレーションの手技を用いて、脊椎や骨盤の歪みをとり、痛みの除去または緩和のための施術(治療)を行います。
卒前研修 足関節の固定
 足関節の固定には、症状に応じて様々な固定法(包帯、厚紙、テーピング、金属副子、ギプス、サポーター、熱可塑性材等)があります。今回は熱可塑性材(プライトン)の固定を行いました。熱可塑性材は熱を加えると柔かくなり、時間の経過で硬くなるので、患部に合わせた固定が容易にできます。とくに足関節(足首)の捻挫は癖(くせ)になりや...
卒前研修 肩関節脱臼の整復・固定 2
肩関節脱臼の整復・固定を行いました。今回、整復法はコッヘル(Kocher)法とヒポクラテス(Hippocrates)法を練習しました。固定は実技書に記載されている固定法、包帯と三角巾で行いました。
卒前研修 ギプス(キャストライト)巻き
 本日の研修はギプス(キャストライト)巻きの練習をしました。きついと循環障害を起こし、ゆるいと固定になりません。包帯と同じように一人前に巻けるようになるには、10年かかると言われています。  卒前研修生は学生の時から徹底して固定法の反復を行い、確かな技術を身に付けます。
卒前研修 肩関節脱臼の整復・固定 1 
 肩関節脱臼は外傷性脱臼の中で一番発生頻度の高い脱臼です。整復法及び固定法には様々な方法がありますが、今回、整復はゼロポジション法、固定は包帯、三角巾及びバストバンドを用いて行いました。  写真左が整復法、右が固定法 前方脱臼のX線像(左:整復前、右:整復後)25歳男性 下方脱臼のX線像(左:整復前、右:整復後)87歳...