卒前・卒後研修日誌

大宮医療専門学院の卒前・卒後研修日誌です。各研修施設で日々行われている研修の様子をお知らせいたします。

クイズ 接骨院・整骨院?
問題 柔道整復師の施術所の名称で法的に許されていないのはどれか。 1.◯◯接骨院 2.◯◯柔道整復院 3.◯◯整骨院 4.ほねつぎ                 答え 3 現状において「整骨院」の名称で開業している施術所も多いが、行政上の...
卒前研修・臨床実習 肘頭骨折(経過観察)
スケートをしている時に転倒して肘頭骨折をした患者さんの初診時より約2週間目の経過観察です。 骨癒合も順調なことと肘関節屈曲制限防止のため、肘関節伸展位での固定から15度屈曲位固定にギプスを巻き直しました。         2W後の  X – P        2W後の外観 肘関節伸展位固定から15度屈曲位固...
卒前研修・臨床実習 肘頭骨折 
スケートをしている時に転倒して左肘を打ち受傷、左肘頭骨折と診断された患者さんの経過観察です。 肘頭骨折は、上腕三頭筋の付着部位でもあり骨片が上腕三頭筋により牽引されるため、肘関節は伸展位(肘を伸ばした状態)で固定します。 骨融合が図られてくれば徐々に屈曲位に固定を変えていきます。 来院時は、肘関節周囲だけだった皮下出血...
柔道整復術の整復 橈骨遠位端部骨折(コーレス骨折)整復前・整復後
柔道整復術の整復法とは、骨折や脱臼などにみられる転位を生理的状態に復する手技です。可能な限り早期に施行することで、損傷組織の治癒過程が良好に進行する目的が達成されます。転位したまま放置すれば、周辺の筋腱や関節の機能低下や障害、二次的な神経・血管・皮膚への障害や損傷、美容的醜形などの諸問題が発生します。柔道整復師が行う整...
卒前研修・臨床実習  中手骨骨折
今週の日曜日、研修施設のクリニックに駅の階段で転びそうになり手をつき、右手に痛みを訴え来院した患者さんがいました。 エックス線検査の結果、右第4中手骨骨折と診断され整復と固定の処置が施されました。 研修生は、教員から受傷機序と骨折している個所の説明を受け、実際に患者さんに固定したアルフェンス固定方法の練習です。 これか...
卒前研修・臨床実習 下腿部肉離れ
今月初め、ソフトボールをやっている時に急に足を踏み出した際、左下腿部に痛みを訴えクリニックに来院した患者さんがいました。 左下腿部肉離れと診断され、足関節尖足位でギブス固定を施し、2週目で底背屈中間位にギプス巻き直し、本日は3週目でギプスシャーレ固定に変更となりました。 ギプスシャーレ固定とは、ギプス固定した個所を縦半...
卒前研修・臨床実習 橈骨頭骨折
本日、研修施設のクリニックに小児の男の子が転んで手をついて肘関節周囲に痛みを訴え来院しました。 レントゲン撮影の結果、右橈骨頭骨折と診断され、骨端線損傷の分類では、ソルターハリス1型に相当します。 ソフトシーネで3週間の固定処置を行うことになり、研修生たちは教員が固定処置を行う助手に入り手伝いながらの勉強です。 固定処...
卒前研修・臨床実習 肩部・前腕部包帯固定
本日は、肩部と肘から前腕部にかけての包帯固定の練習です。 肩部は、鎖骨骨折を想定して練習していました。 鎖骨骨折の場合は、胸郭を拡大しながら固定を施さないと再転位してしまう場合がありますので、特に緩みのないよう注意して巻かなければなりません。 研修生・1年実習生は、研修施設のクリニックに来院された鎖骨骨折の患者さんのレ...
卒前研修・臨床実習 下腿部固定
本日は、下腿部の外傷(足関節捻挫、腓腹筋肉離れ等)に対する固定の練習です。金属シーネを固定する下肢の肢位に成型して包帯で固定します。 1年生は、固定材料を使用しての練習はあまり行っていないので、包帯が緩まないよう固定するのに苦労していました。 当学院の1年生は、実技の授業以外でも卒前研修・臨床実習で練習する機会が多く与...