卒前・卒後研修日誌

大宮医療専門学院の卒前・卒後研修日誌です。各研修施設で日々行われている研修の様子をお知らせいたします。

卒前研修 テーピング
柔道整復師を目指すにはテーピンの練習も必要です。ただ巻けばいいのではなく正確な診断と傷害の把握、正しい解剖学的知識が必要となります。 スポーツテーピングの目的  1.傷害の予防  2.再発防止  3.骨折・脱臼・捻挫・挫傷などの応急処置 医療でのテーピングの目的  1.損傷の治療  2.リハビリテーション  3.早期治...
卒前研修 指骨骨折(基節骨基部骨折)
指骨骨折は手の骨折のうちででしばしば遭遇する骨折です。基節骨骨折は指骨の中で比較的頻度の高い骨折で、機能障害を残しやすいので正確な整復が必要となります。 固定の練習
卒前研修 装具取付方法
腰を急に捻ったり、重い物を持ち上げたり、あるいは交通事故などで急性腰痛として病院や接骨院に来院される患者さんがいます。 その際に腰部を安静保持させるために装具(腰部固定帯)が処方されることがあります。 腰部以外にも鎖骨骨折や肩鎖関節脱臼に使用される鎖骨固定帯(クラピクルバンド)や肋骨骨折に使用される胸部固定帯(バストバ...
卒前研修 中手骨頸部骨折(ボクサー骨折)
中手骨頸部骨折は発生頻度が高く、しばしば高度の機能障害を残すことがあります。この部の骨折は拳を強打することによって発生することが多く、第4、第5中手骨の発生頻度が高いと言われております。 まず、骨折を整復をして骨を解剖学的位置に戻し、固定を行います。 固定を施した直後から後療法を行い、3~5週間で固定を除去します。
卒前研修・臨床実習 下肢の固定
本日の研修は、下肢のケガに対する金属シーネ固定と松葉杖歩行の練習です。 固定材料は、ソフトシーネというソフトウレタンで金属副子を被覆した副木で、クッション性が高く患部にフィットしやすいのが特徴です。 実際にソフトシーネで固定され松葉杖歩行も試しながら、患者さんがどのような気持ちで日常生活を送るかの体験です。 患者さんの...
柔道整復術
柔道整復術は骨折、脱臼、捻挫、打撲、挫傷(肉ばなれ)の外傷に当たって治療の理想である無血整復治療を行うことが本領であり、切開手術によって治療を施す医師とは全く異なる独自の技術である。(骨折・脱臼の無血治療法 医歯薬出版株式会社より一部改変引用) 施術(治療)の目的は患者の苦痛を一刻も早く取り去り、患部の回復を図ることに...
卒前研修 アルフェンス固定
本日は、手指のケガに対する固定の練習です。 固定に用いる材料は、アルミ板にスポンジを貼り合わせた副子でアルフェンスと呼ばれる物です。 固定する指の形状に合わせて曲げて作ります。 3年生は、何回か練習してきているので形状作りに要する時間も短縮されてきました。     アルミ副子(アルフェンス)
卒前研修 手技練習
本日の卒前研修は、手技療法の練習です。 手指を用いて患者の硬くなった筋肉に刺激を与え、回復を図る治療法です。 後頚部から背中、腰部、下肢に掛けて軽擦法、揉捏法を行いました。 ・軽擦法:術者に手掌を患部に密着させ、撫(な)で擦(さす)る方法 ・揉捏法:母指と四指の掌面および手掌との間に患者の筋肉をつかみ、圧搾するような動...
卒前研修 下肢の固定
本日は下腿のギプスの下巻きおよび足関節のテーピングを行いました。まず、卒後研修生の巻き方を見てから練習しました。固定はただ巻けばいいのではなく、緊(きつ)いと循環障害をおこし、緩いと固定になりません。技術を身に付けるには時間がかかります。卒前研修では1年時から固定を繰り返し行い、確かな技術を身につけます。
卒前研修 包帯・三角巾固定
本日の卒前研修は、包帯と金属副子、三角巾を使用して前腕骨骨折を想定とした固定を行っていました。 包帯は、練習用の青ラインが入っていない実際に患者さんに使用する物です。 卒前研修3年生にもなると包帯にラインが入っていなくても、キレイ巻いて固定していきます。 研修生は、通常の学生より多く練習しているので練習成果が出ています...