コラム 「圧倒的に足りない?! 柔道整復師の臨床教育」

柔道整復師養成校が抱える問題「臨床教育」

柔道整復師の主な業務は、骨折、脱臼、捻挫、打撲、挫傷の施術です。

柔道整復師あるいは医師の国家資格を持つものがこれらの医療行為を施すことができます。

さて、医学生が医師として病院で診察ができるようになるまでには、医師免許の取得はもちろんですが、非常に長い臨床研修の時間が義務付けられています。

その時間は約 5000 時間です。

それに対して、柔道整復師は約 180 時間。

カバーする医療行為の範囲が違うとはいえ、比較してみるとその差は大きく、医師に比べて柔道整復師はほとんど臨床研修教育を受けないまま、柔道整復師養成校から輩出されているというのが現実です。

そして、臨床経験が少ないまま、接骨院や整形外科の医療現場の最前線にでていくことになります。

注1.医師は、臨床研修を2年間行った場合のあくまで目安の時間です。
注2.柔道整復師は、カリキュラムの臨床実習科目の時間です。

柔道整復師教育の本質は資格勉強ではなく「治す」技術の修得

前述のとおり、柔道整復師の専門学校を卒業し資格をとったとしても、臨床経験や技術は身につきません。

そのため、卒業直後の柔道整復師が、豊富な臨床経験や技術を必要とする「骨折」「脱臼」などの施術を行うことはほとんど不可能です。

卒業後に就職した接骨院や整形外科などでイチから臨床経験を積むことになります。

医療現場では戦力になれないまま、マッサージのアルバイトなどに従事し、柔道整復師の資格を活かせずにいるという方も数多くいます。

地域の医療を担う存在として、社会に大きく貢献できるはずの柔道整復師が直面するこのような状況に、本学院は強く問題意識を持っております。

本学院はこの「柔道整復師の臨床教育時間が不足している」問題に対し、独自の臨床教育である「卒前研修」を行うことで、卒業後すぐに活躍できる臨床柔道整復師の育成を行っています。

この「卒前研修」をやり遂げた学生は、他校卒業生の 8 倍の1440 時間の臨床教育経験を在学中に得ることができます。

医療法人がサポートする医療教育環境

卒前研修」では、本学院を運営する医療法人光晋会の医療関連施設(クリニック・フィットネスクラブ・接骨院)で、実践的な臨床実習を受けることが出来ます。

講義で理論的知識を得るばかりでなく直接患者に触れることで、計り知れないほどの臨床技術を身につけることが出来ます。

柔道整復師としての将来をお考えの皆さんは、ぜひ一度大宮医療専門学院の教育環境を見学しにきてください。

国家資格取得は通過点にすぎません。

卒業後すぐに現場で活躍できる臨床柔道整復師になるための環境をご用意してお待ちしています。

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