マシントレーニング④(卒前研修)

今回紹介するマシントレーニングは、背中の大きな筋肉の一つである広背筋を鍛えるプルダウンです。

使用方法は、
1.シートに腰かけ、大腿部をニーパッドで固定するようにシートの高さを調節します。
2.立ち上がり、手でグリップをしっかり握りながらシートに座ります。
3.姿勢を正し、上体を少し反らせながら耳の位置までバーを下ろします。
4.バーをゆっくり元の位置に戻します。
5.3~4を繰り返し行います。

注意点として、バーを下す際に無理に下までおろすと、広背筋ではなく上腕筋や三角筋の負荷が大きくなります。広背筋を意識するには、姿勢を正し肩甲骨を脊柱に寄せるイメージで行うことが大切です。
広背筋を鍛えるメリットとして、広背筋は背中の筋肉の中でも面積が広いので鍛えることにより姿勢が良くなり、それに伴い猫背が矯正されます。
パソコンやスマホ操作を多く行うと猫背になりやすく首や肩の痛み等の原因にもつながります。広背筋を鍛えることにより、首・肩の痛みの予防にもなります。

ケガをした後の筋力回復には筋力トレーニングは重要です。健康なヒトでも正しい姿勢・方法・負荷でトレーニングを行うことによりケガや病気をしない体を作ることが出来ます。
卒前研修では、体作りのためのトレーニングメニューを各自作成し実践することも行っています。そうすることにより自身の体験からどのようなメニューを組めば良いのかが理解されていきます。

次回は、上腕の筋肉を鍛えるマシントレーニングについて紹介します。 (運動指導員:石原)