勉強会 肩関節前方脱臼(卒前・卒後研修)

本日の勉強会は、大宮ヒルズクリニックに来院された肩関節脱臼の患者さんの症例についてです。
研修施設の大宮ヒルズクリニックにボルタリングの練習中に落下して左肩を負傷された患者さんが来院されました。肩峰が角状に突出、三角筋の膨隆も消失していました。弾発性固定もあり単純X線撮影の結果、肩関節前方脱臼と診断されました。
整復は、ゼロポジション肢位で行い、整復後の固定は、当クリニックでは三角筋とバストバンド、デゾー包帯での固定です。

    受傷時
    整復後
     固定後

患者さんは反復性脱臼の既往があるので固定除去後の後療法初期段階では、肩関節外転・外旋・水平伸展位強制は脱臼を誘発するため、注意を要しながら可動域測定や関節拘縮の改善、筋力トレーニングを行っていく予定です。 (卒後研修:増山)