先月、30代の男性が階段を上がる際に段差に左足をぶつけ痛みを訴え、研修施設のクリニックに来院されました。レントゲン撮影を行った結果、左足の第4足趾基節骨を骨折していました。
受傷時のレントゲン写真がこちらです。
骨折線が斜めに入ってますが転位はなく、アルミ副子による固定を3週間行う予定です。
足指部を固定したため通常の歩行ができず、大腿部や下腿部に負担が掛かってしまいますので、週に2~3回来院していただき、固定による筋肉の拘縮が起きないよう電気療法や手技療法を行っています。
足指の骨折は、体重の負荷を掛けてしまいますと骨折個所が再転位してしまうことがあるので、歩行指導もしっかり行わなければなりません。
今後も骨癒合状態を経過観察し早期に社会復帰できるよう施術していきます。
(卒後研修生:谷津田)